史跡常磐橋門跡の石垣復旧工事が竣工しました

千代田区から発注されました工事で、日本橋川に架かる橋の袂にある常磐橋門跡の石垣復旧工事が竣工しました。

史跡である石垣は、2年前の東日本大地震により孕みやひび割れが生じ、復旧することになりました。石垣は文化財ですので、石を一つ一つ調査して、慎重に工事を進めました。

技法的には、矢による切断、小ノミ仕上げ、せりかい石、ともかい石などの古来工法を用いるとともに、SUS棒による連結や防水シートの敷設など新しい技術も併用しました。

施工後605

復旧後の石垣(白く見える石は今回新たに据付けた石材)

矢による石材加工ver

矢による石の切断

SUS筋での連結ver

SUS棒による石の連結

裏込栗石並べ614

石垣背面の裏込め栗石(再利用した栗石を方向を考慮して敷並べる)

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